業務で使用しているサーバにアクセス不能
業務データを入れているIBMのサーバにアクセス出来なくなりお困りであるお客様でした。
電源を入れ直したり、アクセスし直したり、繋ぎ直したりしたが、全く状態が変わらず手に負えなくなり近くの業者様にデータ復旧の依頼をしたのですが、ハードディスクに重度障害があり復旧不可と判断され、ネットでの実績などを見られて弊社にご依頼をいただきました。
診断結果
サーバから3台のハードディスクを取り出し確認したところSASのハードディスクでした。
専用の機材でハードディスクの診断をした結果、3台中1台に重度の物理障害、1台は中度の物理障害、1台は論理障害がある事が判明致しました。2台のHDD物理障害によりRAID崩壊が発生していました。
中度の物理障害のハードディスクは、専用診断機器で制御すれば磁器転写作業(クローン作業)を出来ましたので負担をかけないようしながら作業を行いました。
RAID構成の解析をしたところRAID5であることがわかり、仮想的にRAIDの再構成をした結果、データ復旧の抽出に成功しました。
専門スタッフの応対・コメント
機器到着の翌日にはデータ復旧が完了、素早くお客様にご納品する事ができました。
お客様からは、「これ以上データが無い状態が続くと業務への支障が計り知れないかった中で早く復旧できてよかった」とお客様にも大変満足して頂けました。
弊社は、データ復旧に特化して技術向上に尽力しており物理障害も自社で対応することができる数少ないデータ復旧業者です。
また復旧するまでの時間についても高い技術でお応えしております。
弊社では、お客様の元へ1日でも早くデータが戻るように取り組んます。
また、その場でデータ復旧を行う「出張データ復旧」「ご来店」「郵送」と、お客様のご要望に応じた形で受付をしてます。
知識、経験豊富な専門スタッフがお客様をサポート致します。
ご使用の機器で何か異常を感じた際、お気軽に弊社までご相談下さい。
・機器概要:IBM x3250
・構成:RAID5 (3台構成)
・症状:急にアクセスできなくなった
・故障原因:ハードディスク2台の突発的な物理障害
・使用用途:オフィスデータ