作業途中のデータが保存されているNASが故障!
会社の共有サーバーとして、BUFFALO製TeraStation(TS-XH6.0TL)を使用していました。
朝出社したところ、どのPCからもNASにアクセスができず、データの確認ができない状態でした。TeraStationが設置されている倉庫まで確認に行きました。 TeraStationを見てみると、電源ランプは付いてましたが点滅状態になっていました。 その後、再起動をしてみましたが改善されず。
近くのPC修理屋さんで診断してもらったところ、1台は完全に故障している状態。 ほかの3台に関しても不良セクタが多数出ており、復旧は困難ということで、専門業者に依頼をした方がいいと言われました。
会社の共有サーバとして使用しており、進行中の図面データや写真、書類データが入っているため一刻も早く復旧が必要というご要望のため、出張対応を行いました!
診断結果
まずは、TeraStation(TS-XH6.0TL)に内蔵されている4台のハードディスクを診断しました。
その結果、ハードディスク4台ともに軽度な物理障害が発生しており、一部不良セクタが発生していることを確認いたしました。
専用診断機器による磁器転写作業(クローン作業)を行った後、RAID解析を行いました。
RAID構成はRAID5であり、データの抽出をすることが可能でした。 その後、データ抽出後、データが開くかどうかの確認を行った結果、95%以上のデータ復旧に成功しました。
復旧担当スタッフの声
今回、お客様は、弊社のデータ復旧取引一覧ページをご覧いただき、多数の大手企業様、官公庁様とやり取りを行った実績を確認したうえで、ご連絡を頂きました。
実績はもちらん、弊社はお客様のお困りの状況をすぐに解決するためのスピードにも自信があります!
業務が止まってしまうなど、他の部分にも影響が出てしまうケースを1分1秒でも早く復旧したほうが良いかと思います。
私どもは、そんなお客様のために、出張データ復旧を行っていますので、是非、ご連絡ください!