社内で使用していたLinkStationが接続不能に・・・
千葉県市内のサービス業のお客様よりお問い合わせを頂きました。
会社で使っているBuffalo製LinkStation(LS-QV8.0TL/R5)が突然動かなくなってしまった。
・LinkStationを確認すると、ランプが赤く点滅しておりエラー状態だった。
・再起動をしたが状況は改善しなかった。
・メーカーに確認したが解決しなかった。
LinkStationの中にこれまでの仕事で作成した、Word、Excelなどのofficeデータや、画像データなどが保存されているとのことでした。
現在仕事が停止している状態で非常に困っているとのことで、データ復旧をご依頼頂きました。
LinkStation(LS-QV8.0TL/R5)を診断・結果
今回診断した機器の情報は以下の通りです。
メーカー名 :Buffalo製LinkStation
型番 :LS-QV8.0TL/R5
容量 :8TB(2TBx4台) RAID不明
障害状況 :中度障害
LinkStation(LS-QV8.0TL/R5)よりHDDを取り出し診断を行いました。
診断を行った結果、4台中3台には目立った異常がありませんでしたが、HDD1台の内部情報に読み取れない部分がありました。
また、RAID5と判明致しました。
RAID5の設定では4台中1台壊れたとしてもデータの運用は可能の為、3台のHDDより、データの解析を行えば復旧できると判断しました。
異常がなかった3台のHDDより構築しデータ復旧を試みましが、一部のデータが破損している(開けない)状態でした。そのため、内部情報が読み取れないHDDのデータが必要と判断致しました。
異常のあるHDDから正常なHDDに磁気情報(内部情報)の転写(コピー)を行い、その後残りのHDDと合わせて解析を行いました。
解析した結果、無事にLinkStationに保存されている内部データを確認しました。
最終的にLinkStation(LS-QV8.0TL/R5)より90%以上のデータ復旧に成功しました。
スタッフ所感
Buffalo製LinkStation(LS-QV8.0TL/R5)のご依頼でした。
RAID5で構築されており、本来であれば1台異常が発生しても運用できる方法でしたが、何かの原因により正常に保存されていない状態でした、その為今回のようなエラーが発生したと考えられます。
RAID機器は構築により1台や2台壊れても運用できる状態ですが、今回のような状況になる可能性もあります。そのため、1台だけの運用はオススメ致しません。
データの運用は「3-2-1」ルールにのっとることが望ましいです。
なお、3-2-1ルールについては以下URLにてご覧ください。
http://www.guardian-r.com/blog/method/20181204/69/
また、弊社が提供していますQNAP社製高耐久NASを採用した「GUARDIAN+Rバックアップシステム」とクラウドストレージTENMAは上記の3-2-1ルールでの運用に適しています。
「GUARDIAN+Rバックアップシステム」には、耐衝撃モデルの外付けHDDタイプもございます。
今後のバックアップに関してお悩みでしたら、弊社までお気軽にご相談下さい。
また、弊社では「GUARDIAN+R」の無料貸し出しサービスを行っております。
出張設置サービスも行っておりますので、是非お問い合わせください。
・担当拠点:東京都・秋葉原オフィス(https://www.60min-data.com/)
・ご依頼者:千葉県・サービス業様
・機器概要:Buffalo製LinkStation (LS-QV8.0TL/R5)
・構成:RAID5 (HDD 2TB×4台構成)
・症状:起動しなくなったLinkStationよりデータ復旧

