当社では、①ご自身がお困りになられてデータ復旧をご依頼いただくケースと、②システム保守会社様等で、保守先のお客様のパソコンやNASが故障してしまった際に裏方としてデータ復旧をお手伝いさせていただくケースがございます。
今回は②の裏方としてデータ復旧をお手伝いさせていただくケースについての実績をご紹介させて頂きます。
パソコンやNASの保守・リースを行っていらっしゃるシステム保守会社様や、商社様にとって、導入した先の機器が故障・・・そのような突然の故障によりデータ復旧が必要になる事はございませんか?
御社の保守契約内容を確認すると、データに対する保守ではなく機器に対する保守内容ではあるにも関わらず、データが戻ってこないとお客様にご納得されないケースは良くあることです。
今回は
【約10年前に導入した先方のNASが故障してしまったシステム保守会社様からご依頼いただいたケースをご紹介します】
・機器概要:NAS
・メーカー:BUFFALO
・型番:LS-V1.0TLJ
・容量:1TB
■診断カルテ記述
業界大手福祉施設に約10年前に導入した事務所のNAS機器が故障してしまった。
日々 社員さんたちがアクセスし更新している重要なエクセルファイルや写真データを復旧希望
■技術カルテ記述
重度物理障害です。クリーンルームでHDDを分解し、ヘッド交換。そしてクローンHDDを作成。データはほぼ確実に確保。
当社データ復旧の障害状況は3つに分かれます。
今回は重度障害。
一般のシステム保守会社様では対応できないレベルであると判断します。
■費用について
当社ビジネスパートナーにご登録いただいている業者様には、通常価格ではなく仕切り価格をご用意させていただいております。
■納品について
今後は、NASではなくデータ管理をクラウド化していくためレンタル用の外付けHDDにて一旦納品させていただきました。
■実際のお客様の声
福岡県 システム保守会社様
「急な依頼にも迅速に対応していただき、診断もその日のうちに回答していただけました。 また、データ復旧確認も事務所から確認することができ、助かりました。 復旧データもレンタルHDDで渡していただき無事にデータを戻すことができました。 ありがとうございました」
その後はクラウドサービスTENMAを先方のお客様にご提案頂き、NASからクラウドでのデータ共有化を進行中です。
フリーダイヤル:0120-703-845