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フジテレビから取材を受けました

特急データ復旧ウィンゲット秋葉原オフィスにて、フジテレビ「みんなのニュース」のインタビュー取材を受けました。
テーマは、「SDカードやUSBメモリはデータの長期保存には向かない」というものです。

まずは、今回のテーマであるSDカードやUSBメモリの構造、データが保存される仕組みと消える仕組みの説明から行いました。
ネット上の噂で「SDカードに保存したデータが消えてしまう」というのがあり、その事象は技術的に十分あり得るという話をしました。専門的なお話ではありましたが、フリップボードの図を用いながら、データの保存のされ方・消え方を説明しました。保存の仕組みとしては、SDカード内にあるフラッシュメモリの中に、無数の電子としてデータは保存されています。その電子を、酸化膜(電子を閉じ込める蓋)によって押さえつけ、データを保存するという仕組みです。
また、酸化膜が年数や使用回数により劣化し隙間ができることによって、データが消えてしまいます。酸化膜の隙間から電子が漏れる事により、本来あるべき場所にある“データの情報”が失われます。結果、データが無くなり、正常に開かなくなります。

次に、フラッシュメモリの寿命(データの書き換え可能回数)について、例を踏まえながらの説明を行いました。
例えば、1日に20枚程の写真をデジカメで撮影される方がいるとします。その方が使用しているSDカード(フラッシュメモリ)は、およそ3ケ月〜3年程で書き換え可能回数が上限に達するので、以降はデータの保存や取り出しができなくなります。
理由としては、SDカード内にある電子を酸化膜で電子の放出を抑えています。データの書き込みや削除・コピーを行う際は、酸化膜に電圧で負荷をかけて無理やり酸化膜内に電子を通したり、取り出しをしています。フラッシュメモリの書き換え可能回数は約100万回と言われていますが、データの書き込み・削除・コピーなどの操作では、それぞれの動作で1回のカウントをされます。そのため、100万回という数字は多く感じますが、頻繁に使っていると比較的すぐに寿命がきてしまいます。

次に、「何が一番データ保存に向いているか」という話題になり、保存方法にもよるが、【光ディスク(CD・DVD・Blu-ray)】が1番向いていると回答を行いました。
指紋を記録面に付けないなど保存をしっかりしていれば、寿命は約10年〜30年と言われています。HDDは約5年なので、光ディスクの方が長持ちと言えます。
しかし、保存方法によっては光ディスクも長くはデータを保持できない場合があるので、最近では、データを保存機器に入れて持ち運んだり、わざわざデータを別機器に移し替えたりといった事をしなくても、どこでもデータが使えることができ、専門家がデータの管理を行うクラウドサービスが話題となっております。弊社リプラスでも、クラウドサービス【オンラインストレージTENMA】を通じて多くのデータを守り、どこでもデータが使える感動をお届けしております。

今回、テーマになっているSDカードやUSBメモリなどのフラッシュメモリは何も使わなくても内部の酸化膜が劣化をするため、約3年でデータを押さえつけておくことが出来なくなり、データが消失してしまうことが多い保存媒体です。結果、長期保存には向きませんので、データの保存はHDDや光ディスクに移行して、SDカードやUSBメモリは一時的な保存場所に使うことをお勧めします。 もし、万が一SDカードやUSBメモリに保存していたデータが消えてしまい、中のデータが必要ということになりましたら、弊社の専門技術でデータ復旧を行うことが可能です。その際はデータ復旧窓口までご相談ください。
データを長く保存・使用するために必要なことは、使っているデータの保存機器の特徴を理解し、適切な期間で新しいものに移し替えることです。今回のテレビ放映によって、一人でも多くの方がデータへの関心を深め、安心してデータをお使いいただけるよう願っております。

特急データ復旧ウィンゲット 秋葉原スタッフより

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